高槻市 ハウスメーカー製のお家で床貼り替えリフォーム 

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますダイニングキッチンの床がすり切れてきたから貼り替えてほしいというご希望で、ハウスメーカー製の戸建て住宅の工事をしました。昔こういう寄せ木フローリングが主流だったのですが今回は、数年前に貼り替えたリビングの床に合わせ、雁行柄に変更することになりました。
※雁行というのは「続き」をご覧ください


サーバの都合で画像が表示されない場合がありますキッチンという事で家具を移動させ、出入り口にフタをし、キッチンセットをフィルムで包むなど、着工前にすませておく作業は多いです。
ハウスメーカー製という事で、下地の様子が見当つかず、慎重に解体を始めます。めくってみると薄い木桟をはさんで、下地にALC(※)パネルという構造になっていました。
※軽量発泡コンクリートの略。家の構造強度を一部受け持っている。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります木桟を残してフローリングだけの貼り替えもできますが、厚みがほしいというご希望で木桟も取ります(写真の状態)

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますALCの上に合板(12ミリ※)を敷き、仕上げのフローリングを重ね貼りしていきます。部屋の真ん中の方は、さくさくという感じで進んでいきます
※隣の部屋と床面を合わせるための厚み。

サーバの都合で画像が表示されない場合がありますが、壁際、ドアや流し台の前など、寸法合わせ・切り込みが必要な部分は時間がかかります。広い部屋の方が手間がかかると思われがちですが、切り合わせの多い分、かえって面積の小さい部屋の方が手間がかかる場合もあります。

サーバの都合で画像が表示されない場合があります貼り替え完了。雁行柄というのは、細長い長方形が少しずつズレて続いていくパターンで、現在の主流です。キッチンだけに作業開始のその日で終わりたい事情があり、大工が2組入りバタバタとしましたが何とか1日で終了しました。

えっ?と思われたら…
この記事は、リフォームを考えていらっしゃる方の参考になるように書いています。お読みになって「なんでココ、こうなったの?」「別のページでは、こう書いてあったのに、どう違うの?」など、不思議に思われた事がありましたら、ぜひご質問お寄せください。