『終の住み家』のために

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皆さん、こんにちは!
一段と寒さか厳しい今日この頃ですが、風邪などひかれていませんか?
私は、片方の鼻だけ変です・・・
花粉症では無いと思うのですが気持ち悪いです。
今日新聞を読んでいると『納得できる終の住み家』と言うのが載ってました。
終の住み家のために


兵庫県にお住まいの方がリフォームされています。
でも、ただ単にリフォームされているのではなく、阪神大震災と社会問題になっている
耐震強度偽装事件を教訓に『命を守るために耐震設計は何より大切』と思われ
『わずかな費用を惜しむのはやめよう』と決意され今回のリフォームをされています。
業者にすべてを丸投げせず、設計は設計士とじっくり話し合い、
施工業者選びは『信頼性』を第一に考えられたそうです。
工務店選びはかなり慎重にされたようです。
『大手メーカーでは下請けに任され、責任があいまいになるかもしれない』と考え
地元の工務店3社に見積を依頼されました。
『木工事一式』など大まかな見積しか出さない業者は外し、材料のメーカー名や品番・数量まで
細かく示した工務店を選ばれたようです。
設計・監理費用・耐震設計料など別途経費はかかりますが『必要な経費』と考えられました。
とても大切な事だと思います。
私達はこれに地盤調査なども必要としています。
大震災以後、建築基準法も変りましたが、どれだけの人が本当の耐震を
必要と認識しているのでしょうか?
日本人独特の『うちは大丈夫』感覚が未だにあるように思います。
工務店側も真剣に取り組まなければいけない事だと日々感じています。

『終の住み家』のために” に対して1件のコメントがあります。

  1. 23 より:

    こんにちは♪
    『うちは大丈夫』感覚...
    建築業界をはじめ、他の業種でも見受けられますね。
    「これくらいなら大丈夫だろう」感覚と同じではないでしょうか^^;
    『人の立場に立って考える(他人にされたら嫌と思うことは、しない)』
    皆がこの考えになれば、問題は起きないと思うのですが。。。

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