軽量鉄骨の家をリフォーム 電気配線工事 断熱工事 デザイン廻縁 (事務所兼自宅のリフォーム)
解体も順調に進み、天井も床も新しく組んでいきます。
今回、事務所スペースには照明器具やコンセントなど一般家庭分より数がいるので電気工事も結構大変です。一般住宅のリフォームでもそうですが電気などは事前にしっかり打合せやプランをしておかないと「あ~ここにもコンセントが必要だった・・・」などと言う事になります。
まずは、天井を仕上げてしまう前に配線工事を。
軽量鉄骨の家でとにかく冬は寒い・・・クロスをめくり壁を外すとご覧の通り断熱材無し!(写真左)
1回目のリフォーム時からわかっていたことですが、改めて見るとたまらない・・・そりゃ、寒い訳です。
なので、今回は壁も床も天井も断熱材を入れました!(写真右)(これが、後々「全然違う!」と驚くことになるのです。)
ほとんどの壁が解体できましたが、やはり取れない壁も出てきます。
(写真右)筋交いも入っているのでここは残します。ある程度の予測はできたので場所は壁になります。
そして、天井にボードを貼っていきます。
そして、今回女性らしいラインを出したかったので事務所となる部屋の廻り縁に
「デザイン廻り縁」を使用しました。
「モールディング」とか「装飾モール」と言ういい方もします。
これは、かなり大工さん泣かせです…壁の隅の納め方が結構面倒・・・
カットの仕方を間違えるとキレイに繋がらなくなります。
何度も何度も「え~とっ、次の角は出てくるから・・・」と大変そうでした。
写真では無塗装ですが最終はペンキを塗って仕上げます。