寝屋川市 K様邸 解体工事 vol02
解体工事がはじまりましたが、解体を始める前から一番気になっていたお風呂まわりの土台です。
築30年以上でタイル張りのお風呂になると、やはりこのような状態になっているケースはよくあります。
こちらの土台は湿気で腐って土に還っていました。
こちらの柱も土台が全部ダメになっていて、柱の足元まで腐食していました。
今回のこの土台や柱、数本をジャッキアップをしながら入替えます。
こちらは、以前から年間契約していたというシロアリ業者が開けた穴です。人が通って作業するために基礎に大穴を開け、その跡を支えるために束を入れているのですが、ぐらぐらしていて何の役にも立っていません。
まわりにある柱で支えられている状態でした。お施主様もビックリです。
でも、これも珍しいことではありません。訪問業者が回った地域には少なくない事です。