2007.4.21「収納から考える、主婦のための後悔しない家づくり」セミナーのお知らせ
アラキ建設の荒木です。
家づくりをプランしている時って楽しいですよね?
「間取りはどうしよう?」
「キッチンはどこ社のがいい?」
「ここには大きめのクローゼット!」
「床と壁はこんな色柄ので…」
そんな風に、これからの新生活を想像しながらプランをつくるのは、
家づくりの大きな楽しみだと思います。ところが新築・リフォームが完成して、
引っ越して来ていざ入居!という時になって、
問題が起きることが…
「あれ?これドコに入れるの?」「ここには入らへんからあっちに入れよ」「ゴルフバッグはどこに直す?えっ、出しっぱ!?」「本棚この向きには収まらへん、隣の部屋にでも入れて」「家具置いてみたら部屋と色が合うてへんなあ〜」
いろいろ考えてたはずなのに…なんで?
プランする基準に問題があってトラブるわけですが、
引っ越し当日だけでなくあちこちが「なんだか思うとおりにならない」
そんな面白くない気持ちでずっと生活を続けるのって…イヤじゃないですか?
今回は、家づくりで後悔をしないでいただくためのセミナーのお知らせです。
~こちらのイベントは終了致しました!~
ところで収納という言葉を、
聞いた事のない方はいらっしゃらないと思います
私は「収納から考え始める事で、あなたに合う家づくりができる」
と言っているのですが、ここでいう収納は
本や雑誌、TV番組なんかでいう「収納」とは、ちょっと違います。
というのは、「この場所はこんな風に活用」とか「こんなグッズがこんな風に使える」という「うわべだけの収納」ではなくて、根本的に価値観や人生までかかわる、
「そもそも、どうして私は片づかないのか?」というカタチのない問題が、
根っこの所にあるからです(私もうわべだけの収納でさんざん失敗しました。うわべでない本当の収納に目覚める過程で分かったことです)。
家づくりも、工法(木造か鉄骨か?など)や設備だけしか見ていないと、
引っ越し当日から「こんなはずじゃなかったのに」が始まるのです。
ご自分が家づくりで何を実現したいのか?
言いかえると、あなたはどんな人で、どんな人生を送りたいのか?
工法も設備も間取りも、何もかも、そこを出発点・判断基準にしないと
家づくりはなかなか成功しません。
今回の家づくりセミナーでは収納を切り口に、後悔しない家づくり・リフォームを実現するためのポイントを知っていただけます。たとえばこんな内容をお話しします
○「ごめんなさい!収納をナメてました」
→場所さえあれば収納なんて問題にならない?「何となく作った収納」の失敗例と、しっかりプランした成功例をご紹介、収納プランの大切さを知ってください
○「どうして収納と家づくり?」
→家づくりと言えば間取りや構造、設備などは誰でも気にします。でも自分に何が必要か?何を優先したいのか?適切に言葉にできないと、打ち合わせも進みません。着工してからも変更・変更・やり直し…費用は増えるし納得いかない結果に終わりがち。整理収納も家づくりも、自信を持って進められるようになるための、カギが何なのかわかります。
○「自分に合う家、言葉にできますか?」
→ぼんやりとしか希望を言えなくて、業者の言いなりになるのは、あなたの意識に大事なことが抜けているからです。これまで語られてこなかった(語れなかった?)業者選びの基準と、その理由を、お教えします
なお、次のような方は今回ご遠慮なさってください
×「リフォームプランをもう確定してしまった方」
→セミナーに来て後悔されるより、このページを見なかったことにしてください
×「収納プランさえあれば、片づく家になると思っている方」
→カタチだけの収納を作っても、時間とお金がまたムダになるだけです。
×「片づけ方・モノの捨て方を知りたい方」
→収納セミナー・初級編の方へどうぞ。くわしくは、ページの一番下へ
日時:2007年4月21日(土)13:30〜15:30
会場:茨木市市民総合センター(クリエイトセンター。阪急・JR茨木より徒歩10分程度)
定員:10名さま
受け付け締め切り:4月16日(月)17:00まで
お申し込みは締め切りになりました
※なお「モノがあふれて困っている」段階の方は、「収納セミナー・初級編」の方にご参加ください。
日程が決まりましたらこのホームページや情報誌「遊心」でお知らせします。